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文章を覚えているだけでは答えられない

文章を覚えているだけでは答えられない。

「AなのでB」という文章を知っているとする。

「Aの場合はどうなるか?」
「AなのでB」そのままの流れで「B」と答えられる。

しかし
「なぜBなのか?」
と問われると
「AなのでB」を丸暗記していると思考の流れが逆転するので
書きにくい。

これは
アルファベットを前から言うことはできても、後ろから言う事はできないことと似ている。
さらに15番目は?といわれても答えることもできないだろう
音や流れで覚えている文章は前からしか思い出せない。
しかし試験では必要な部分を的確に取り出して答えねばならない。

ということは、

「AなのでB」という流れでなく
「理由 A」「結果 B」と構造を意識して、必要な部分を取り出せるように
暗記するしかない。

つまり、整理して覚えるということである。
整理して覚えれば
1 覚えやすい
2 忘れにくい
3 思い出しやすい
4 変化球に対応できる
のである。

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論理の流れ

答えにくいなーと思ったこと。

<問題>
Aの理由を答えよ
<答え>
Bであり、Cでもある。したがってDだからである。


これは短い文なのでそれほど気にならないだろう。

<答え>の部分だけの構造は

理由:B+C
結論:D
である。

しかし
<問題>と<答え>両方を視野に入れ考えると
結論 A
理由 (B+C→D)
となる。

つまり入れ子構造になって

全体で見ると
結論→理由

しかし理由の内部が
理由’→結論’

結果として
結論→理由(理由’→結論’)
であり非常に気持ちが悪い。


だったら

「結論→それは理由だからである。→なぜならば理由の理由」

というように
「結論→なぜ?→理由→なぜ?→理由の理由→なぜ?→理由の理由の理由」
と結論から理由にさかのぼるという流れのほうが
論理の流れが一貫しており、
はるかに覚えやすいし書きやすいような気がする。

実際にこれで書くかは別として、
頭に入れるとき&下書きは 結論→理由→理由の理由
書くときは「理由→結論」 「結論→理由→理由の理由」
と状況に合わせてどっちでも書けるようにして
おきたい。

あと
理由→結論 登山
結論→理由 下山
のような気がする。
たいていテストで問われるのは「なぜ?」だから下山形式で覚えておいた
ほうがいいと思う。

原因←→結果

「原因→したがって→結果」
・時系列的 思考の流れに沿う
・結論が後にあるのですぐ結論がわからない
原因のボリュームが大きいときに向いている。

「結果→なぜならば→原因」
・逆時系列的 思考の流れに沿う
・結論が先にあるのですぐ結論がわかる
原因のボリュームが小さいときに向いている。


原因:A
結果:B
とまとめておいて
「A→B」「B→A」と状況に合わせて書けるようにしておいたほうがいい。

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