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『6色蛍光ペンでわかる経済』

『6色蛍光ペンでわかる経済
「思考パターン別・塗り分け勉強法」で経済・ニュースを理解する』
石川 秀樹

<結論>
オススメ。

<長所>
6色のペンでマーカーを引いて人目でわかるようにするうというのが良い。
(3色ボールペンより良いと思う)・
定義:ピンク
仮定:水色
分析:黄色
結論:オレンジ
長所:緑
短所:紫
図解が多く見やすい。
著者は専門学校講師だけあって説明がわかりやすい。
決め付けが少なく両論併記になっている。
 ・「定義」=ピンク

<短所>
両論併記を冗長と感じる人もいるだろう。
『経済』と打ち出しているので普通の読書法を求めている人が見落とすこと。
この6色の分類ではうまくいかない場合もある。
分野によってはこの本の考えを元にして自分で色に役割をつけたほうがいい
<レベル>
高校生以上

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『集中力を高めるトレーニング』

『集中力を高めるトレーニング』
海保博之

<結論>
オススメ
認知心理学者の海保先生の著作である。

<長所>
○一点集中力(1章)
するべきことにだけ注意を集めるにはどうすればよいか。
○集中の持続力(2章)
するべきことが一段落するまでいかに集中したままでいるか。
○注意の集中度(3章)
余計なことに注意を取られないようにするにはどうするか。
○瞬発力(4章)
ここ一番のところで注意のすべてを出し切るにはどうするか。
(以上が御本人のサイトより引用)
というように単に「集中力」という漠然とした括りでなく4つに分けて対策が書かれている。認知心理学者としての専門性が十分生かされておりありがたい。
もちろん文章は平易で読みやすい。

<短所>
特になし

<レベル>
高校生以上

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『90分で学べるSEの思考術』

『90分で学べるSEの思考術』
開米 瑞浩

<結論>
オススメ。
図解について今一番熱い人の本。

<長所>
ページ数は少ないのに非常に中身が濃い。
マインドマップが話題になるがMMは図解の一部でしかないのがわかる。
知識を理解して構造化して整理するのに非常に役に立つ

<短所>
「SEのための」となっているため普通の人が手に取らないこと

<レベル>
中学生以上か?

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『読み書きの技法』

『読み書きの技法』
小河原 誠

<結論>
難解な文章を読み解く必要のある人にはオススメ

<長所>
読む技術と書く技術を統一的に扱っている。
長い文章を二つに分けて読むやすくする技術は便利である。
ほかにもパラグラフの理論を使って読みにくい文章を再構成する手法も書いてある。ほかに哲学者カールポパーの手法を使った文章の書き方もある。普通の文章読本と毛色が違う点が良い。

<短所>
やや難しいかも。

<レベル>
相当優秀な高校生、そこそこ優秀な大学生向け?

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『試験にパスする画期的テクニック』

『試験にパスする画期的テクニック』
ドミニク・オブライエン

<結論>
オススメ。
世界記憶力選手権のチャンピオンである著者が方法を述べたもの。
いわゆるワタナベ式と同じようなイメージ記憶法でありワタナベ式が向いている人には補完として使えるだろう。

<長所>
ワタナベ式で触れてないような内容がある

<短所>
この手法は向く知識と向かない知識がある。さらにイメージを使うのである程度の熟練が必要である。

<レベル>
中学生以上

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知ったモン勝ち!私はこの方法で資格を30取得しました

『知ったモン勝ち!私はこの方法で資格を30取得しました』
稲垣勉

<結論>
超オススメ
細かい資格(宅建、行政書士とか)を20ほど取った著者の勉強法である。大きい資格はないので信頼性に問題があると感じるかもしれないが独創的で良書である。

<長所>
文章を読む方法、長い文章を覚える方法、選択肢を使って重要知識を仕入れる方法など即戦力になる方法が満載である。
さらにこの知識ならば著者はこう暗記するという風に実際に技法をどう使っているかを述べている点も良い。

<短所>
マークシート系の試験に重点があるので記述には直接対応していないが考え方は使える。

<レベル>
比較的難易度が低い資格試験を例に取っているが、受験勉強にも使えるので高校生以上か?

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勉強法が変わる本―心理学からのアドバイス

勉強法が変わる本―心理学からのアドバイス
市川 伸一

<結論>
オススメ
著者は認知心理学者であり、認知カウンセリングで実際の子供の学習を見ている。その実践と認知心理学に基づいてどうやったらいいかが良くわかる。

<長所>
学者本にありがちが実用性のなさがなく使える。
新書なのですぐ読める。

<短所>
特になし

<レベル>
中学生以上か?

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学び方がわかる本―勉強は楽しい!!

学び方がわかる本―勉強は楽しい!!
ロン・ハバート

<結論>
表紙がものすごく子供っぽいが誰にでもオススメ

<長所>
どこで躓くのかを研究してその対策が書いてある。
非常に重要な本である。

<短所>
著者のロン・ハバートはカルト団体創始者。そしてこの本を推進している団体もそのカルトの関連とおもわれる。読むべきだが団体に近づかないほうが懸命だと思う。

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記憶する技術

記憶する技術―覚えたいことを忘れない
内藤誼人

<結論>
オススメ

<長所>
いろいろな記憶のハウツーがワンテーマ数ページでまとまっている。
他の学者本と違って仕組みばかり説明せず実用的だ。

<短所>
新しい情報がない

<レベル>
中学生ぐらいから

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世界最速「超」記憶法

世界最速「超」記憶法
津川 博義

<結論>
オススメ。

<長所>
覚えるところで特に注意すべきところに丸をつけることで
注意を集中して覚えるという独創的な記憶術がすばらしい。

<短所>
この本は幹二記憶術が中心だが氏の記憶術の2割程度らしい。
それ以上は通信教育で教えている。
ただ考え方は自分なりに応用できるので読む価値ある。


<レベル>
たぶん中学生でも読めるだろう。

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『ユダヤ人が教える正しい頭脳の鍛え方』

『ユダヤ人が教える正しい頭脳の鍛え方』
エラン・カッツ

<結論>
微妙。

<長所>
ユダヤ人やユダヤ教の雑学が少しつく

<短所>
たいしたことは書いてないのに物語形式で冗長すぎる。

<レベル>
たぶん中学生でも読めるだろう。

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『ゆうき式逆転発想勉強術―「勉強したくない!」を活用する』

『ゆうき式逆転発想勉強術―「勉強したくない!」を活用する』
ゆうき ゆう

<結論>
オススメ。
かなり独創的な勉強法とモチベーション法が書いてある。

<長所>
すぐに読める。
わかりやすい。
独創的な内容がある。
各章ごとにまとめがある。

<短所>
会話形式なのでややまどろっこしいかもしれない。

<レベル>
たぶん小学生高学年ぐらいでも読めるだろう。

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『記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方』

『記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方』
池谷 裕二

<結論>
海馬の仕組みを知りたい人向け。HOWTOではない。

<長所>
最近の研究をフォローしている。

<短所>
内容のタイトルとずれが大きい。

<レベル>
高校生以上か?

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『一発逆転 ワタナベ式記憶術』

『一発逆転 ワタナベ式記憶術』

<結論>
オススメ。
著者はもうなくなっているそうだが、著者の通信教育に書いてあったことが
この本にほぼ書かれているらしい。

<長所>
すぐに読める。
わかりやすい。
伝統的な記憶術がとてもよくまとまっている。

<短所>
記憶術に向いている事例を中心に取り上げているので読んだときは何でも
覚えられそうな気がする。
しかし、向いていないと思われる抽象的な知識の暗記に実際に使うには自分で工夫が
必要である。

<レベル>
たぶん小学生高学年ぐらいでも読めるだろう。

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『東大生が教える超記憶術』

『東大生が教える超記憶術』
徳田和喜子

<結論>
伝統的な記憶術と普通の受験本に書いてあるような知識の本。
こういう本を始めて読むなら読んでもいいかもしれない。

<長所>
すぐ読める
字が大きい
実用性が高い

<短所>
特に新しいことは書いてない。

<レベル>
中学生ぐらいから読める

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『覚える技術』

『覚える技術』
アルベルト・オリヴェリオ

<結論>
オススメ。
記憶を専門とする心理学者の本である。
記憶についていろいろ書いてある。
記憶の話しがメインでありhowtoの側面は弱いが非常に有益な本である。

<長所>
ところどころに記憶の特性が書かれていて丁寧に読みながらノートをとればより記憶しやすくなるヒントを知ることができる。
文章はあきさせないように豊富な事例がよい。

<短所>
読みやすいが教科書的に知識がきれいにまとまっている本ではない。
やや冗長である。

<レベル>
だれでも

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『バカはなおせる』

『バカはなおせる』
久保田競
<結論>
脳科学で偉い人らしい。
古い本は読むな最近の本を読めとか、いかがわしい研究者の見分け方など
書いてある。内容のほとんどは脳の仕組みであり仕組みを知りたい人向けだろう。
HOWTOの要素はあるが少ない。


<長所>
比較的読みやすいと思う。
最近の研究動向を踏まえている点が良い。
有酸素運動が脳に非常に良いという最近の研究の情報は有益だ。

<短所>
音読・計算はまだ証明していないといいながら、
有酸素運動がいいのは証明されているからいいとして、
RPGがいいとは証明されたとは書いてないが、
RPGがいいと薦めているなど自説に甘く他説に厳しい部分がある。
過去に速聴の広告に名前を出して権威付けした人でもあるので注意。

<レベル>
だれでも

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