fc2ブログ

プロフィール

XXX1234

Author:XXX1234
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

FC2カウンター

原則やルールの上下関係

理論には
原則やルールが複数ある。
それらの原則間、ルール間の序列を把握しよう。

(1)ルールA
  企業会計の目的は期間的な経営成績を知ること

(2)→費用も収益も発生主義で発生したときに認識すればよい。

(3)ルールB
  会計上の利益は処分可能性を本質とする

(4)→処分可能性のない利益を計上するのはまずい。

(5)→費用は発生主義、収益は実現主義がのぞましい。

という文章がある。

ここではルールAはルールBによって部分的に修正されている。

つまり

序列は        「ルールA<ルールB」      である。

したがってルールAの中でルールBに抵触する部分はルールBが優先される。

という風にルール間の序列を覚えておくと頭を整理しやすくなる。

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

スポンサーサイト



理由の分類

理由の分類

(直接的理由)
「こういう長所があるから、そうなっている・行う・認める」
「こういう短所があるから、そうなっていない・行わない・認めない」
→非常にわかりやすい理由

(間接的理由)
「より優先される上位概念や全体の構造からそうせざる得ないから、そうなっている・行う・認める」
「より優先される上位概念や全体の構造からそうせざる得ないから、そうなっていない・行わない・認めない」
「結論が先にあって、それに合わせるにはそうせざるを得ないから、そうなっている・行う・認める」
「結論が先にあって、それに合わせるにはそうせざるを得ないから、そうなっていない・行わない・認めない」
→非常にわかりにくい理由

日常的に理由として使われるのはわかりやすい直接的な理由がほとんど。
(「どうしてりんごを食べたの?」「おなかが空いてたべたかったから」というように)

しかしきっちりした体系があるような分野では、
上位の概念と下位の概念が存在し、
優先される上位概念、全体の構造、結論先取り、などの縛りがあるために、下位の概念は「そうせざる得ない」という間接的理由で説明せざる得ないことが多い。この間接的理由は直感的に理解するのは難しい。

一般的に理由の部分を読んでも
「どうして?」
「なにがなんだか良くわからない」
と感じるときは直感的に理解できない「間接的な理由」で説明されている場合が多い。
しかしこれは説明が悪いというよりも、そういう説明しかできないので、間接的な理由を当たり前に受け入れられるように慣れるしかない。

なお、間接的な理由は学習が進むと全体像が見えてきて、
「ここがこうだから、あそこではこうだったんだな」と
山の上から見下ろすように理解できることが多い。

だから「間接的理由」で説明されている場所は
「そういうものだ」「いずれわかる」
と理解できなくても我慢して使えるレベルまで暗記して先に進めばよい。


人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!


フォーマットで考えた

フォーマットで考えた例

<場合わけ>
A 他人を批判的に見る        →お手軽     非生産的
B 自分を批判的に見る        →難しい     やや生産的
C 自分を批判的に見て行動を変える→非常に難しい 超生産的

<問題点>
人間は「楽しいこと」「楽なこと」「好きなこと」をする傾向があるので、
Aに偏りやすい。他人を批判することは楽チンで
「お前は間違っていて自分は正しい」という形で優越感を得られるので大人気だ。
(特に匿名性が強いネットではAが多くなりやすい)

<対策>
他人の批判をするというお手軽な優越感を満たす行為が馬鹿げているという
自覚を持ち、自分を高めることに注力すべし。

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!


思考してから実行するまでの手段

1 抽象的に考える 
2 具体的に特定する 
3 具体的に特定したことを実現するための細分化された手順を決める 
4 細分化された手順を実行するための計画を建てる
5 実行する 
6 記録する 
7 修正する

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

勉強法の分類

勉強法の分類をしてみた。
ほとんどの本はどれか一分野に偏ってる。
しかしこれらがすべてそろって勉強法なんだと思う。

<基本戦略>
 目標や計画の建て方
 過去問や問題集中心かテキスト中心か?
 逆算して考える
 捨てる部分を決める
 時間の使い方

<集中力>
 集中力そのものを高める方法
 現在の集中力を最大限に発揮する方法

<テクニカルな話>
 暗記のコツ
 復習などのやり方
 ノートのとり方
 問題の解き方
理解の仕方・理解できないときの対処
 選択肢の読み方などテクニック
 間違いノートを作れ
 模試の受け方
 知識の整理の仕方

<日常生活の注意>
 脳と栄養などの情報
 睡眠時間

<心構え>
 モチベーションの高め方
 気持ちの整理の仕方

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

知識のパラメーター

知識のパラメーターは三つからなる。

1 理解 
2 暗記
3 使える

<例>
1 2 3 車の仕組み分かるしも運転もできる
1 3  仕組み走っているし運転できるが、暗記はしてないのでその都度考える
2 3  車の仕組みは分からないが普通に運転できる
  2  仕組みは知らずとも何をすればいいのか知っているが運転はできない 

というわけで
自分の知識が1、2、3をどれだけ満たしているかチャックしましょう。

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

議論の分類 2

A 批判内容は正しい 、代替案も正しい

B 批判内容は正しいが、代替案がおかしい

C 批判内容はおかしいが、代替案は正しい
→思いつかない

D 批判内容はおかしいし、代替案もおかしい
→トンデモ本?

Bの代表格はよく売れたらしい以下の本。
『スタンダード反社会学講座』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4872574605/sr=8-1/qid=1156084086/ref=sr_1_1/503-4919756-6640704?ie=UTF8&s=gateway
『反社会学の不埒な研究報告』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4576051717/sr=1-2/qid=1156084128/ref=sr_1_2/503-4919756-6640704?ie=UTF8&s=books

この本は俗説切りをしていますが、その対案に詰めが甘い部分が多いのです。
(明らかにふざけている対案もありますがそれは除きます)

議論では相手の主張を否定するのは反証例を一つあげれば良いのに大して
穴の無い対案を作るのは否定するよりも遥かに難しいものです。

『反社会学講座』がレビューで評判がいいのは
資料を使って面白おかしく俗説切りをしているので
ついおかしな結論まで納得してしまっているのだと思います。

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!


議論の分類

Aまともな意見に、まともな意見で批判する
ある程度の専門家同士の議論。

Bまともな意見に、おかしな意見で批判する
素人が専門家に突っかかる議論

Cおかしな意見に、おかしな意見で批判する
素人同士の議論

Dおかしな意見に まともな意見で批判する
俗説切りの議論


人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

暗記対象の分類

 
無意味に近い
0 覚えやすいように整理
1 語呂合わせ
2 ひたすら反復練習

意味があるが意味をさかのぼって調べるのは難しい
あるいは理解が困難
0 覚えやすいように整理
1 語呂合わせ
2 ひたすら反復練習

意味はあるし、理解も比較的容易
0 覚えやすいように整理
1 理解+反復+使いこなし

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

左手の訓練

左手の訓練

(難易度  易)歯を磨く
→すぐにできた。
(難易度   中)マウスを使う。
→一日で慣れた
(難易度   難)箸を使う
→ 週間程度で慣れた。
(難易度 超難)字を書く
→最低一ヶ月毎日一時間は写経をしてやっと見られる字になった。

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

記憶の段階

1 分からない
2 ヒントがあれば何とか思い出せる
3 ヒントがなくても何とか思い出せる
4 普通にに思い出せる
5 即答できる

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

理解すべきか?暗記すべきか?の基準

知識がA-Dのどれに当てはまるかを考えて柔軟に対応してする。

A 簡単に理解できる知識で原理の理解がないと困る
  →原理を理解+使い方理解+暗記
(原理の理解に時間がかからないので原理の理解しておくと暗記しやすい)

B 簡単に理解できる知識で原理の理解がなくても困らない
  →使い方理解+暗記
(原理の理解に時間がかかるが原理の理解なくても困らないのでとりあえず素通り)

C 簡単に理解できない知識で原理の理解がないと困る
  →原理を理解+使い方理解+暗記
(原理の理解に時間がかかるが原理の理解が必須なので頑張る)

D 簡単に理解できない知識で原理の理解なくても困らない
 →使い方理解+暗記
(原理の理解に時間かかるし、原理の理解しなくても困らないので素通り)


人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!



速算 小数と分数の変換表の暗記

第六回は小数を分数に直して簡単に計算する方法である。

(実用性高い)
0.2=1/5
0.4=2/5
0.6=3/5
0.8=4/5

0.25=1/4
0.75=3/4

(実用性低いか?)
0.125=1/8
0.375=3/8
0.625=5/8
0.875=7/8

(これは0.2→1/5だけでなく 1/5→0.2と連想が浮かぶように)


人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

速算 暗記しておくべき計算

今回は暗記しているとすぐに答えが出せるきりのいい計算である。

25*4=100   →25*8=200
125*8=1000 →125*4=500

先に前半を覚えてから後半を覚えればいい。

そして答えから掛け算が類推できるようにもする。

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!


速算 25で割る

今回も「25」がポイントである。

400/25
「25=100/4」です。

したがって
「25で割るときは100で割って4かける」である。

<コメント>
25の掛け算と割り算は5ほど使い勝手はよくないが知っていればかなり便利である

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

速算 25をかける

今回は「25」がポイントである。

400*25

「25=100/4」

したがって
「25をかける時は4で割って100かける」となる。

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

速算 5で割る

124/5=?

今回も
「5=10/2」がポイントだ。

124*2/10となる。

つまり
「5で割るときは10で割ってから2をかける」である。

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

速算 5をかける

5をかけるとき。

124*5=?
なかなか暗算では難しい。
しかし5に目をつければ簡単になる。

「5=10/2」である

ということは、

「5をかける時には2で割ってから10かける」だけでいい。

余り数が大きくなると難しくなるが
ちょっとした数ならばこれだけでだいぶ楽になる。


人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

目標と計画

第一段階 目標設定

1 抽象的目標を設定する
  「運動して体脂肪を落とす」

2 測定可能目標を設定する
  体脂肪3キロ落とす=21000cal消費」

3 期限を設定する
  60日

4 一日当たり量を割り出す
  350cal

5 達成手段
  エアロバイク標準で1時間15分

第二段階 計画表作成と実施

1 期限にあった表を作る
  60日分の表を作る

2 表に実施状況を書き込む 
  
3 常に目に付くところで一括管理する

4 予定と実績の差を意識しながら実行する

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!


知識の分類

知識をこんな風に分類してみました。

(テストにも出るしテストに出る他の知識の理解・暗記・利用に役立つ知識)
テストで問われる
テストで問われる他の知識を理解するのに役立つ知識
テストで問われる他の知識を暗記するのに役立つ知識
テストで問われる他の知識を利用するために役立つ知識

(テストにも出るし、テストに出る他の知識の理解・暗記に役立つ知識)
テストで問われる
テストで問われる他の知識を理解するのに役立つ知識
テストで問われる他の知識を暗記するのに役立つ知識
テストで問われる他の知識を利用するために役立たない知識

(テストにも出るし、テストに出る他の知識と利用に役立つ知識)
テストで問われる
テストで問われる他の知識を理解するのに役立つ知識
テストで問われる他の知識を暗記するのに役立たない知識
テストで問われる他の知識を利用するために役立つ知識

(テストにも出るし、テストに出る他の知識の理解にも役立つ知識)
テストで問われる
テストで問われる他の知識を理解するのに役立つ知識
テストで問われる他の知識を暗記するのに役立たない知識
テストで問われる他の知識を利用するために役立たない知識

(テストにも出るし、テストに出る他の知識の暗記と利用に役立つ知識)
テストで問われる
テストで問われる他の知識を理解するのに役立たない知識
テストで問われる他の知識を暗記するのに役立つ知識
テストで問われる他の知識を利用するために役立つ知識

(テストにもでいるし、テストに出る他の知識の暗記に役立つ知識)
テストで問われる
テストで問われる他の知識を理解するのに役立たない知識
テストで問われる他の知識を暗記するのに役立つ知識
テストで問われる他の知識を利用するために役立たない知識

(テストに出るし、テストに出る他の知識の利用に役立つ知識)
テストで問われる
テストで問われる他の知識を理解するのに役立たない知識
テストで問われる他の知識を暗記するのに役立たない知識
テストで問われる他の知識を利用するために役立つ知識

(テストに出る単発知識)
テストで問われる
テストで問われる他の知識を理解するのに役立たない知識
テストで問われる他の知識を暗記するのに役立たない知識
テストで問われる他の知識を利用するために役立たない知識

(テストに出ないがテストに出る他の知識の理解・暗記・利用に役立つ知識)
テストで問われない
テストで問われる他の知識を理解するのに役立つ知識
テストで問われる他の知識を暗記するのに役立つ知識
テストで問われる他の知識を利用するために役立つ知識

(テストに出ないが、テストに出る他の知識の理解と暗記に役立つ知識)
テストで問われない
テストで問われる他の知識を理解するのに役立つ知識
テストで問われる他の知識を暗記するのに役立つ知識
テストで問われる他の知識を利用するために役立たない知識

(テストに出ないが、テストに出る他の知識の理解と利用に役立つ知識)
テストで問われない
テストで問われる他の知識を理解するのに役立つ知識
テストで問われる他の知識を暗記するのに役立たない知識
テストで問われる他の知識を利用するために役立つ知識

(テストに出ないが、テストに出る他の知識の理解に役立つ知識)
テストで問われない
テストで問われる他の知識を理解するのに役立つ知識
テストで問われる他の知識を暗記するのに役立たない知識
テストで問われる他の知識を利用するために役立たない知識

(テストに出ないが、テストに出る他の知識の暗記と利用に役立つ知識)
テストで問われない
テストで問われる他の知識を理解するのに役立たない知識
テストで問われる他の知識を暗記するのに役立つ知識
テストで問われる他の知識を利用するために役立つ知識

(テストに出ないが、テストに出る他の知識の暗記に役立つ知識)
テストで問われない
テストで問われる他の知識を理解するのに役立たない知識
テストで問われる他の知識を暗記するのに役立つ知識
テストで問われる他の知識を利用するために役立たない知識

(テストに出ないが、テストに出る他の知識の利用に役立つ知識)
テストで問われない
テストで問われる他の知識を理解するのに役立たない知識
テストで問われる他の知識を暗記するのに役立たない知識
テストで問われる他の知識を利用するために役立つ知識

(テストに出ないし、テストに出る他の知識の役にも立たない知識)
テストで問われない
テストで問われる他の知識を理解するのに役立たない知識
テストで問われる他の知識を暗記するのに役立たない知識
テストで問われる他の知識を利用するために役立たない知識

さてここでは一応分類したが本当は

A テストに出る知識だが、  BやCを支える知識
B テストに出ない知識だが、AやCを支える知識  
C テストに出ない知識だが、AやBを支える知識
       ------A------
       |     |
       B-----------C

という相互依存関係になっていると思われる。


ということで完全版のチェックリストを作っておく。
(○)(×)テストで問われる
(○)(×)テストで問われる他の知識を理解するのに役立つ知識
(○)(×)テストで問われる他の知識を暗記するのに役立つ知識
(○)(×)テストで問われる他の知識を利用するために役立つ知識




人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!


批判の分類

批判の分類

A人格攻撃的批判          
→問題外
B人格攻撃でないが的外れな批判
→ずれている
C正当な批判だが対案や改善策の提案なし
→正しいが対案や改善策がないので重要視されない
D正当な批判で対案や改善策の提案あり
→正しくかつ対案や改善策があるので重要視される

<Cの批判を受け取る側>
Cは軽視されがちだが意外と重要である。
その批判を受け止めて「ではどうするか?」を考える必要がある。

<Cの批判をする側>
できるだけCは避けてDにすること。
「Aはだめだ」(△)
「Aはだめである、そこでBという方法がある」(○)

(付論)
Cはなぜ軽視されるか?
たとえば、コップが一つしかないときに
「このコップはひびが入っているからだめだ!」と言っても、
コップは一つしかないから捨ててしまうわけにはいかない。
したがって、「そんなこと言ったってこうするしか仕方がない」
という反応を引き出してしまうからだと思う。

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!


売れる本 良い本 悪い本 分類

A 内容が良い わかりやすく面白く読める  得難い良書 売れる良書
B 内容が良い わかりやすく面白く読めない 難しい良書 売れない良書
C 内容が悪い わかりやすく面白く読める        売れる悪書
D 内容が悪い わかりやすく面白く読めない       売れない悪書

ベストセラーにはCが多い。
たとえば『さおだけ屋はなぜつぶれないのか』など。

素人は内容のよしあしを評価できないので、
わかりやすくて面白く読めれば良書と判定するようだ。

プロは内容(本質)をみて、素人は形式(表面)を見るようだ。

ベストセラーについてアマゾンのレビューを見ると
プロらしき人が貶して、素人が誉める本はほぼCだと思って正解だろう。

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!






試験と関係ないが勉強読書

試験と関係ないが勉強読書
1 読んで大体理解する
 →比較的楽 
2 しっかり理解して、覚えやすいように整理する
 →やや面倒
3 整理された内容を暗記する
 →面倒
4 理解した内容を使えるようにする
 →面倒すぎる

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

読書術

A 普通の文章・難解な文章を読み込む精読法
(習得率 良い  大半が習得できる)
「読み書きの技法」
「三色ボールペンで読む日本語」
「6色蛍光ペンでわかる経済」
「本を読む本」
「遅読のすすめ」

B システマティックな飛ばし読み中心の速読法
(欧米式速読術・パラグラフリーディングの系統)
(習得率 良い  大半が習得できる)
比較的すぐに効果が出るので初めてやるならばお勧め)
「べんり速読術」
「王様の速読術」
「本を読む本」

C 右脳速読などといわれる一分間に一万字以上の速読法 
(キム式速読術の系統)
(習得率 きわめて悪い 数パーセントか?)
ものすごく熱心にやる人の中には一万字ぐらいまで行く人もいるが大半は挫折)
世間で速読といわれるのはこれ。


速読に興味があるならBがオススメ。
1週間もあれば身につく。

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

パラフレーズする

覚えやすい文章

パターン化できる文章
AなのでBである。
そしてCなぜならDである。

という文章ならば、

AなのでBである。
そしてDなのでCである。
とそろえたほうが覚えやすい。

一字一句覚えなくてはならない場合には避けたほうが良いが、
ほぼ同じ内容を書ければいい場合はパラフレーズしたほうがいい。

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!


マーキングと図解

A 文章の構造を浮かび上がらせる「構造マーキング」
B 主観的な感覚で引く「主観マーキング」

たとえば
「6色マーカー」はAである。
それに対して
「3色ボールペン」は
最重要  :赤
重要    :青
おもしろい:緑
でありBである。

構造はマーキングを使い、主観は3色ボールペンを使い、
構造と主観の両方を書き込むというやり方もありうるだろう。

さて「構造マーキング」はどこかで見たような気がする・・・・
そう、図解に似ているのだ。
というわけでこの二つについてまとめると

文章の構造を紙の上で明確に表示する →図解
文章の構造を本に線を引くことで表示する→構造マーキング

となる。

時間があれば図解、時間がなければ構造マーキングという
使い分けが良いだろう。

三色ボールペン情報活用術 (新書)
齋藤 孝 (著)

6色蛍光ペンでわかる経済―「思考パターン別・塗り分け勉強法」で経済・ニュース
を理解する (単行本)
石川 秀樹 (著)

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

試験勉強と本気勉強

『試験の勉強』
<目的>
点数を取ること。
本質的理解することよりも、本質的理解してなくても問題が解けること

<資料収集>
過去問+テキスト+問題集を手に入れる

<過去問の傾向分析>
数年分の過去問をテキストを見ながら以下のようなことを書き出す
・テキストの知識で過去問がどれくらい解けるか?
・知識がどのように問われるか?
・出題されやすい分野はどれか?
・出題されにくい分野はどれか?
・どのくらいの深さの知識を聞かれるか?

<過去問←→「問題集&テキスト」のクロスリファレンス作成>
過去問に出題された箇所に関連する問題集とテキストの参照ページを書く
過去問で出題された箇所と関連する問題集の該当ページに過去問の参照ページを書く
過去問で出題された箇所と関連するテキストの該当ページに過去問の参照ページを書く

<問題集中心学習>
問題集をテキストを見ながら解く、そして暗記する

<テキストと問題集のクロスリファレンス作成>
問題集にテキストの当該箇所のページを書き込む
テキストに問題集の当該箇所のページを書き込む


『試験は受けないが本気の勉強』
<目的> 本質的な理解 知識を使えるようにすること
1 本の全体を流し読みする
2 本を一章ごとに流し読みして最後まで行く
3 本を一章ごとに精読して断片的な箇条書き中心の下書きメモを作る
4 メモを作った章を再び精読しつつ
  下書きメモから図解や表で知識を再構成した清書ノートを作成する
5 清書ノートを頭に入れる
6 次の章へ移って3からやる


人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

理解と問題が解けることの関係

A理解していないし問題も解けない
B完全に理解していないが問題は解ける
C完全に理解しているが問題は解けない
D完全に理解しているし問題も解ける

難易度・時間必要性
「B<C<D」

暗記中心 A→B    (○)
理解中心 A→C→D  (×)

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

間違い&暗記ミスノート

間違いノートと暗記ミスノートを作ろう。

間違った
暗記したのにうまく思い出せなかった、
暗記しようとしても思い出せない
ということは誰にでもある。

そこで「だめだった」で終わりにするのは最悪である。
そういうとこは

<問題点>

<原因>

<対策>

の三つの視点から分析して対策を立てるのが大切である。
記憶は注意力とも関係しているからこういう間違いノートを作ると
「ここはこういう間違いをやったことがある」と意識に残るので間違いにくくなったり覚えやすくなる。これは優れた暗記法でもあるのだ。

もちろん試験に限らず日常のミスを減らすことにも役立つ一生モノの手法である。絶対に身に付けるべき習慣ではなかろうか。


人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

宮台さんの勉強法(4)

宮台さんが言っている暗記は
「使えない単なる丸暗記」でなく「実際に使える暗記」のことだろう。
(脳の本を読むと使えない意味不明の丸暗記でも暗記するという作業は非常に良いとのこと。もちろん、実際に使える暗記をしたほうがもっと良いだろう。そういえばユダヤ教徒が優秀なのは子供のころやたらと丸暗記させるからではないかと何かに書かれていた)

参考書を捨てて、問題集だけをやった
→参考書は
 単なる知識として書かれている。
 そして出ないこともたくさん書いてある。
 それに対して問題集は
 出そうな知識が、問われそうな形態で書かれてある。
 したがって問題集中心学習はかなりの近道である。

1時間で7科目まわした
→心理学によると「記憶の干渉」という現象がある。 
 それは「似ている知識を覚えると干渉しあって性格に記憶に残らない」
 ということである。だから1時間で1科目やると記憶の干渉がおきやすい。
 それに対して1時間で7科目まわすと記憶の干渉が起きにくい。
 したがって記憶の干渉を避けて確実で大量に覚えられる方法である

記憶の干渉
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%81%AE%E5%B9%B2%E6%B8%89
(抑制しかないと思っていたが、促進と抑制両方あるのか。
抑制のほうが強いから実際は抑制だけがめだつのだろうか)

人気blogランキングに参加してます。ここをクリック!

| ホーム |


 BLOG TOP  » NEXT PAGE