答えにくいなーと思ったこと。
<問題>
Aの理由を答えよ
<答え>
Bであり、Cでもある。したがってDだからである。
これは短い文なのでそれほど気にならないだろう。
<答え>の部分だけの構造は
理由:B+C
結論:D
である。
しかし
<問題>と<答え>両方を視野に入れ考えると
結論 A
理由 (B+C→D)
となる。
つまり入れ子構造になって
全体で見ると
結論→理由
しかし理由の内部が
理由’→結論’
結果として
結論→理由(理由’→結論’)
であり非常に気持ちが悪い。
だったら
「結論→それは理由だからである。→なぜならば理由の理由」
というように
「結論→なぜ?→理由→なぜ?→理由の理由→なぜ?→理由の理由の理由」
と結論から理由にさかのぼるという流れのほうが
論理の流れが一貫しており、
はるかに覚えやすいし書きやすいような気がする。
実際にこれで書くかは別として、
頭に入れるとき&下書きは 結論→理由→理由の理由
書くときは「理由→結論」 「結論→理由→理由の理由」
と状況に合わせてどっちでも書けるようにして
おきたい。
あと
理由→結論 登山
結論→理由 下山
のような気がする。
たいていテストで問われるのは「なぜ?」だから下山形式で覚えておいた
ほうがいいと思う。
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