文章を覚えているだけでは答えられない。
「AなのでB」という文章を知っているとする。
「Aの場合はどうなるか?」
「AなのでB」そのままの流れで「B」と答えられる。
しかし
「なぜBなのか?」
と問われると
「AなのでB」を丸暗記していると思考の流れが逆転するので
書きにくい。
これは
アルファベットを前から言うことはできても、後ろから言う事はできないことと似ている。
さらに15番目は?といわれても答えることもできないだろう
音や流れで覚えている文章は前からしか思い出せない。
しかし試験では必要な部分を的確に取り出して答えねばならない。
ということは、
「AなのでB」という流れでなく
「理由 A」「結果 B」と構造を意識して、必要な部分を取り出せるように
暗記するしかない。
つまり、整理して覚えるということである。
整理して覚えれば
1 覚えやすい
2 忘れにくい
3 思い出しやすい
4 変化球に対応できる
のである。
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